きょう2023年2月1日、日本のテレビ放送は開始から70年を迎えました。NHKは特設サイトを公開し、8月28日に開局した日本テレビと、公共、民放の枠を超えて、3月12日から19日までの約1週間、コラボレーション番組を制作するなど、タッグを組むそうです。
くらするーむでは、お年玉企画として、お正月休みにテレビの歴史クイズを楽しみながらアンケートに回答する「テレビ放送開始から70年クイズ&アンケート」を1月1日から9日までの9日間、実施しました。
回答してすぐに正解ページではなく、すべて回答後に正解ページと設定したため、正解を読み飛ばしてしまった会員さんもいるようなので、改めて正解と皆さんの正解率を発表します。
では、問題ごとに見ていきましょう!
正解率は53.3%でした。
正解率は40.5%でした。
正解率は49.4%でした。
正解率は43.5%でした。
正解率は39.9%でした。
1問の配点を20点として100点満点とした今回のクイズの結果、皆さんの点数の状況は以下の通りでした。
100点満点の方は469人。平均点は45.3点でした。
「難しい!」「面白かった」「懐かしかった」という感想を多数いただきました。その中で、「国産1号テレビは高柳健次郎がいたvictorでなくsharpだったんですね」(60歳男性)、「高柳健次郎先生は私が勤務していた「日本ビクター」の技術最高顧問でした。晩年まで殆ど毎日海老名にあった私の勤務していた「VDS」という子会社に出社され身近にお話を頂いた事が懐かしい思い出です。その日本ビクターもVDSも今や・・・時の流れを感じています」(82歳男性)という声も。高柳博士と実際にお話をした方が会員さんにいる?! くらするーむに!? すごいですね!!
高柳博士がいた日本ビクターではなく、国産第1号の白黒テレビはなぜシャープなのか。
詳しく知りたい方は
公益財団法人 高柳健次郎財団ホームページ・高柳健次郎について
https://takayanagi.or.jp/sub/takayanagi.html
まで。
(日本ビクターがなぜ出遅れたを語る高柳博士のコラム(26)、書籍のPDFなどが見られます)